障がい者への差別や偏見に対して
数日前に、不動産屋でとても不快な思い、というより傷つくを超えて悔しくて悲しくて、あからさまな差別や偏見の被害に遭う辛さ、やり切れない思いを知ったので、このブログで同じ思いをする人ができるだけ減るように、私もできることをしましたので、紹介します。
本当は不動産屋さんの名前も出してはいけないとわかっているんですけど、口コミを書いても不動産側が削除しているようなので、ここはあくまで障がい者としての立場として、被害者としての訴えとして、記載させてもらいます。
同じように辛い思いをする人が減るなら私は躊躇いません。
私は正義の味方とかでもないし何が善で何が悪なのかも正直わからないです。
しかし、私が受けたのは立派な障がい者差別です。
今、障害者差別解消法というものがあるのはご存知でしょうか?
そういったものがある上で、あからさまに障がい者と知ったら追い返すような態度を取られる、担当の方じゃ追い返せないから上の人がいきなり話しにしゃしゃりでできて追い返すような態度をとる。
障がい者と言ったら何のですか?と聞かれ、精神の・・・と答えたらあからさまに、顔色を変えられて無言になり、それだと厳しいですね。と。
そこから審査以前に契約自体無理と押し切ろうとする態度。
なんとしても帰そうとしてる行動言動。
しまいには出てくる上司。
話の流れを書きます。
不動産屋での出来事
良い物件があったので、来店予約をしていて、父、母、私、娘で来店しました。
誰が契約者になるかということで、私が一番審査が通りやすいという話になっていたのですが、
その時に障害年金をもらっているという話になりました。
その時に担当の方に、
何の?
と聞かれました。
そこ聞く?と思いつつ、答えないわけにもいかないので、
精神のですと答えました。
この瞬間に障害者差別を味わいました。
この一瞬で人の態度って変わるんですね。
審査の話もどっか飛んで行きました。
契約自体なかったことにしてくれと言わんばかりの対応。
何を言っても難しいですとだけの返答。
いきなり出てくる上司らしき人。
明らかに早く帰ってくれという圧。。。
障害者と知ってあそこまで態度が一変して追い返す体制に変えられると存在自体を否定されている感覚にまで陥ってしまいます。
社会からの否定ってこういうことなんだって。
どう思われてもいいと思ってたけど親や娘も巻き込んでしまうと悔しさと苦しさと生きていて良いのかという葛藤とで。。。
正直その日は辛かったです。
今回の障害者差別で私がとった行動
今回の障害者差別で私ができる範囲でとった行動について紹介します。
埼玉県内市町村の障害者差別解消に係る相談窓口に報告相談
まず自分の市区町村の障害者差別解消に係る相談窓口に電話しました。
自分の住んでいる自治体 障害者差別 相談 で検索をかければ出てくると思います。
おそらく役所の場合が多いと思うので、福祉部支援課や、障害福祉係などだと思います。
電話をかけると、その障害者差別の問題によって窓口が変わるかもしれません。
簡単に内容と障害者差別を受けたということを伝えました。
すると、私は不動産屋の問題だったので、住宅政策課の方の電話番号を教えていただき、そちらに電話するように言われました。
住宅政策課への相談内容
不動産屋であからさまな障害者差別を受けたということを伝えました。
簡潔に内容をまとめてメモしておき、そのまま話しました。
重要点としては、契約者を誰にするかという話になった時に、私が一番通りやすいとなっていたけれども、障害年金をもらっていると言った途端、
・・・何のですか?
と聞かれ、え、となり、精神の。。。と言ったら顔色が変わり、言動も一変したということ。
態度も一気に変わり、それだと契約自体難しいかもしれないと言われたこと。
審査の話をしていたのに、契約まで話が戻ったこと。
そこからは、こちらがどんな提案をしても、全ての返答が難しいしか返ってこなく、
早く追い返そうというのがあからさまに出ていたこと。
さらには担当の人の上司がしゃしゃりでてきて、その人も無理ですねとばかり言い、追い返される形になったことを伝えました。
全ては、私が障害者だとわかった瞬間に態度が一変したということ。
空気が変わったことについて、あからさまな障害者差別だと感じたと話しました。
県としての対応
埼玉県として、不動産の協会があるそうで、そちらにそう言ったことがないように声をかけてくださるそうです。
あと、私の方から伝えたことなのですが、仮に障害者NGだとしても、あからさまな態度の変化はできるだけやめていただきたいです。
障害者であっても同じ人なので、感情も心も気持ちもあるので、傷つかないわけではないということを理解してほしいですと。
その点もわかっていただきたいですと、泣きながら伝えました。
電話に出た方はわかってくれて、そのこともきちんと伝えますとおっしゃってくれました。
おまけ
私が障害者差別を受けたのは、タウンハウジングです。
口コミを書いたのですが、反映されていないですし、もしかしたらスルーされてしまうかもしれないので記載させていただきます。
これを機に改善されることを祈ります。
さいたま市にある店舗です。
”与”と”野”の店舗です。
検索引っかからないようにしました笑
私のようにあからさまな障害者差別を受ける人が一人でも減ることを祈ります。
障害者差別解消法って知ってますか?
障害者差別解消法とは、障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本的事項や、国の行政機関、地方公共団体等及び民間事業者における障害を理由とする差別を解消するための処置などについて定めることによって、すべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に繋げることを目的としているらしいです。
これは一部を除き、平成28年4月1日に施行されました。
障害を理由とする差別とは何か
2つの類型があります。
不当な差別的取り扱い
障害を理由として正当な理由なく、サービスの提供を拒否したり、制限したり、条件をつけたりするような行為。
国の行政機関や地方公共団体等:禁止
民間事業者:禁止
合理的配慮の不提供
障害のある方から何らかの配慮を求める意思の表示があった場合には、負担になりすぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な合理的配慮を行うことが求められるが、こうした配慮を行わないこと。
国の行政機関や地方公共団体等:法的義務
民間事業者:努力義務
社会的障壁とは
障害のある方にとって、日常生活や社会生活を送る上で、障壁となるようなものを指す。
社会における事物(通行、利用しにくい施設、整備など)
制度(利用しにくい制度など)
慣行(障害のある方の存在を意識していない習慣、文化など)
観念(障害のある方への偏見など)
不当な差別的取り扱いに当たり得る例
障害を理由に窓口対応を拒否する
障害を理由に対応の順序を後回しにする
障害を理由に書面の交付、資料の送付、パンフレットの提供等を拒む
障害を理由に説明会、シンポジウム等への出席を拒む
事務・事業の遂行上、特に必要ではないにもかかわらず、障害を理由に、来庁の際に付き添い者の同行を求めるなどの条件をつけたり、特に支障がないにもかかわらず、付き添い者の同行を拒んだりする
合理的配慮に当たり得る例
物理的環境への配慮
意思疎通の配慮
ルール・慣行の柔軟な変更
おわりに
できるだけ多くの人にこのことが広がればと思い、今回このブログを書きました。
障害者差別や偏見はいまだになくなりません。
社会的にもあからさまなのかわざとなのか、それでも障害者という理由で差別を受けると、差別を受けた側は普通に傷付きます。
当たり前です。
健常者と同じ人間ですから。
同じように感情があり、気持ちがあり、心はあります。
好きで障害者になった人なんていません。
それでも当たり前のようにこちら側が差別でおかしい人のように思われるのは激しい憤りを感じます。
だから私は同じような思いをする人が少しでも減るのであれば、自分にできる行動をとります。声を上げます。
上げ続けます。
私は障害があるから経験を積んで、個人事業主になりました。
それを恥じることなく堂々と言えるよう頑張っていきたいと思ってます。
障害者差別解消に係る相談窓口について最後に記載しておきます。
障害者差別解消法では、地方公共団体は、障害者及びその家族、その他の関係者からの障害を理由とする差別に関する相談に的確に応ずるとともに、障害を理由とする差別に関する紛争の防止または解決を図ることができるよう必要な体制の整備を図るものとされており、すべての地方公共団体において相談窓口を設置してあります。
障害を理由とする差別の解消においては、地域における理解の促進が不可欠であるため、まずは基礎的自治体である市町村の相談窓口にご相談してください。







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